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客観的に見られるということ。


先日、今春卒業した生徒が遊びに来た。学校は面白く、部活動も充実していて毎日が楽しいとのこと。良いことだ。

しばらくして学校の授業の話になり、気になることがあった。ある教科の先生の授業が分からないとのこと。私はこういう生徒に対しては、君が本気で授業を受けていないのではないか、わからないところは質問したのかなど、生徒の自発性を促すような内容のアドバイスをすることにしている。先生を擁護するつもりはない。生徒がこれから生きていく中で、同じような場面に数多く直面する。その時、自分自身の力で、工夫して、何とか乗り切ってほしいと思うからだ。

しかし、今回気になったのは、生徒が「あの先生は授業時間だけを埋めに来ている。ノートと黒板だけを見て、生徒の方を見ない。」と言っていたことだ。教え方というのは先生によって十人十色であるが、教える意欲や姿勢についての文句(批判)についてのアドバイスは如何ともしがたい。どう言ってよいものか、結局わからないまま、「じゃー、また、遊びに来いよ。」となってしまった。

翻って、自分はどうであろう。私は生徒の成績を上げるために全力で授業及び指導をしているが、この生徒のように客観的に見られたらどう映るのか。この生徒の発言が、授業アンケート結果を今まで以上に真摯に受け止め、授業運営力や指導力を強化していかなければならないな、と思うキッカケになった。感謝。

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