授業アンケートは怖い!?
先週の土曜日(11月16日)に授業アンケートを実施した。私も含め授業担当者の日頃の授業がどの様に生徒に受け止められているかを明らかにし、今後の授業運営に生かすことが目的だ。他塾でも実施しているようであるが、当塾のアンケートは担当者にとって心臓に良くない。いつも生徒を評価しているのだからショウガナイか(笑)。
質問は4項目、それぞれ5段階で評価され、無記名。
(1)授業は分かりやすいですか。
(2)担当の先生の指導で、あなたの学力は向上すると思いますか。
(3)次学期も続けて担当の先生の授業を受けたいですか。
(4)感想・その他(自由に書いてください)
熱心な先生は評価が高い。経験やテクニックも大切だが「この子たちを何とかしてやろう。」と本気で思い、あるいは思える講師に高評価がつく。ある意味、結果は生徒からの「信頼度」ともいえる。受験を数ヵ月後に控えたこの時期の中3生の評価は厳しいし、また妥当である。優しいだけではダメだし、厳しいだけでもダメだ。
我々指導する者は、この評価を真摯に受け止め、これからの授業に生かすことによって、一人でも多くの生徒の学力を向上させ、最終的に志望校に合格させることが肝要である。